身近なテーマを使って、書の魅力に触れていきます
4月はNetflixで日本昔話がドラマ化された時のタイトル書き!
4月のワークショップは、Netflixで日本昔話がドラマ化されたら…というタイトル書きです。
オールドメディアとは桁違いの制作費が話題に挙がることもあるNetflix。もし日本昔話がドラマ化されたらキャストや演出、脚本も意外なことになりそう。いろんな想像をしつつタイトルを書いてみましょう。
書体の雰囲気によってホラー映画風だったり、時代劇風だったり、全く異なるジャンルの雰囲気を出してみるのも良いかもしれません。
サンプルは「the battle of Sarukani」です。
少しハードボイルドな雰囲気で🤗
皆さんの作品はこちらでご覧いただけます。

3月はドジャース開幕戦メッセージ書きでした
3月のワークショップは、ドジャース開幕戦の応援メッセージ書きでした。
3月18, 19日に東京ドームで開催された開幕戦。大谷翔平をはじめとする日本人選手の凱旋でもありました。
生徒さんが観戦チケットに当選したため、観戦中に掲示するメッセージを募集し、いくつか持っていっていただきました。
何やらAmazon Primeでの中継でフォーカスされた模様。
サンプルは「SHOTIME」です。
元々は大谷翔平選手の活躍を称したフレーズですが、「書時間」とも読めるので看板にしようと考えています🤗
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2月は自分の甘やかし方を書いてみました
2月のワークショップでは、自分の甘やかし方を書いてみました。
普段あれもこれも頑張っている方も、割と休み休みやってる方も、どんな具合に自分を甘やかしているか書いてみました。
皆さんと共有することで意外な発見があるかもしれません。
サンプルは、「お湯で食器洗い」です。
通常は給湯器を使わずに洗っているのですが、最近洗浄後の乾きの早さを知って、お湯を使うことが時々あります🤗
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1月は書初めでした
1月のワークショップは毎年恒例、書初めでした。
令和7年、どんな一年にしたいか、どんなことに気を付けたいか、皆さんその想いを込めて書き上げられました。
サンプルは、巳年の干支印として「つちのこ」ですが、蛇ではないとのご意見が多数でした...
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12月は一年の振り返りでした
12月のワークショップは毎年恒例、一年の振り返りでした。
令和6年1月に書き初めしたことに対して、もしくは単純に一年通してどんな年だったか振り返ってみました。
皆さんそれぞれにポジティブなことからネガティブなことまで、書き上げていただきました。
サンプルは、「よか」です。
福岡周辺の方言で「良い」という意味。「余暇」とも掛けていて、休んでいたわけではなく余暇のように力まずマイペースに過ごせた一年だったなということで🤗
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11月は著名人のあて字書きでした
11月のワークショップは海外の著名人を漢字名であて字を書いてみようという企画でした。
発音が難しい名前にどうあてるのか、音なのか、意味なのか...その人の雰囲気も書体で表してみるのも良さそう。
皆さん、かなりの力作を仕上げられたので是非作品をご覧ください。
サンプルは、「笛寺灘晴」です。
フェデラー&ナダル…
男子テニス界に長きにわたって君臨してきたトップ選手たちの引退で、大きな世代交代が始まっています。
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10月は架空の新作お菓子のパッケージロゴ書きでした
10月のワークショップは架空の新作お菓子のパッケージロゴ書きでした。
パッケージロゴには、その商品に込められた想い、どう楽しんで欲しいかなど、魅せる要素がふんだんに含まれています。
架空の新作お菓子を考えて、それを別の方に依頼する形、逆に別の方から依頼される形で進めました。
自分にない視点も得られるかもしれません。
サンプルは、「気になる すあま バニラ味」です。
すあまの定義から外れてそうな気になるお菓子...和菓子に馴染みが薄い層にも気軽に手にとって欲しい雰囲気を出してみました💡
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9月は布書きでした
9月のワークショップは布書きでした。
またしても恒例企画ですが、「日常に書を」シリーズということで是非取り組んでみました。
ハンカチ、エコバッグ、エプロンなど、日常で使うものに一筆入れて、生活に彩りを加えてみようという企画。
皆さん、ご自身で使うもの、ご家族で使うもの、飾るものや贈り物として、書を生活に取り入れていただきました♪
サンプルは、デニム地に金墨汁で「Arigato」と書いた書作品です✨
実用的なものに一筆入れるのも良し、こうして作品としてしまうのも良し、書で生活に彩りを与えてみましょう♪
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8月はお酒のラベル書きでした
8月のワークショップはお酒のラベル書きでした。
毎年恒例、オリジナルのお酒のラベルを書いてみようという企画。
ご自身で考えたお酒の名前を辛口、甘口、微発泡、クセ強など、そのお酒の特徴に合わせた書体で仕上げてみましした♪
酒類は、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキーなど、何でもあり。
サンプルは、吐き溜フォントを参考に和製ホラーの印象を取り入れた「吟醸 安心」です🍶
見て冷感(霊感)、飲んで安心の日本酒イメージです♪
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7月は団扇に一筆書きでした
7月のワークショップは、団扇に一筆書きでした。
毎年恒例、団扇に一筆入れて、世界に一つだけの団扇作品を仕上げてみました。
今年も個性的な団扇が多く、ぜひとも皆さんの作品をご覧ください!
サンプルは、とあるお店に団扇を置きたいということでご依頼いただいたものです。
ほんのり遊び心を忍ばせています。
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6月はオノマトペ書きでした
6月のワークショップは、オノマトペを書いてみました。
特有な感覚な部分も多いと思いますが、日差しが"ギラギラ"しているとか、
風が"そよそよ"吹くといった擬音語、擬態語を、その雰囲気を表現しつつ書いてみるという企画。
またしても皆さんの表現力には脱帽でした☆
サンプルは「バイクに生命を与え『手』になって戻ってきてもらった」時の音です。ちょっと何言っているか分かりませんが、ジョジョの世界観の魅力の一つでもあります。
(出典:ジョジョの奇妙な冒険 54巻)
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5月は座右の銘書きでした
5月のワークショップでは、座右の銘を書いてみました。
信条としていることでも、日々心がけていることでも何でもあり。
厳格な雰囲気なのか、気楽な感じなのか、皆さんその意味も表現しつつ仕上げられました。
サンプルは「三方良し」です。相手にとって、社会にとって、自分にとっても良い在り方、行動を心がけたいものです。
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4月は墨象に挑戦でした
4月のワークショップでは、墨象に挑戦してみました。
絵画にも具象と抽象があるように、書道にも抽象的な分野があります。
文字ではない何かで心象、印象を表現してみました。
サンプルは以前作成したものですが、人間社会の一側面をイメージした作品です。
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3月はお気に入りのお店の広告書きでした
3月のワークショップは、お気に入りのお店の広告書きでした。
飲食店、アパレル、ヨガスタジオなど、ジャンルを問わず、お気に入りのお店の雰囲気を知ってもらうのにいろんな表現を考えてみました。
文字のレイアウト、キャッチコピー、書体などなど。
既存のリーフレットやウェブサイトなどを参考にするのも良さそうでしたが、キャッチコピーや売り文句を入れて広告っぽくする方は少なかったようで...
サンプルは大変お世話になっている「皿のうえ」さんです。
和食ベースですが、ときどき異なる食文化も楽しめます。
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2月は筆以外の何かを使って書いてみる企画でした
2月は筆以外の何かを使って書いてみる企画でした。
毛のような繊維が束になっているものから全く墨を含まないようなものまで、皆さん本当に様々なもので書かれていました。
ウル◯ラマンのフィギュアやチョロQなども登場しました...
サンプルは生暖かいミカンの皮で書いた「ほっとミカン」です。
皮の内側、外側で少し線質が変わってきます。
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1月は書き初めでした
1月のワークショップは書き初めでした。
毎年恒例、2024年辰年をどんな一年にしたいか、文字で表してみる企画でした。
事前に考えている方、その場で考える方、急遽変更する方、それぞれでしたが皆さんにとって良い一年となりますようにm(_ _)m
サンプルは「今」です。
ついつい、先のことが気掛かりだったり、過ぎたことに執着しすぎたり...
2024年は今を感じて楽しむこと、今ここに心があることをしっかり意識したいと思います。
(R6がRGみたいになっていますが...)
皆さんの作品はこちらでご覧いただけます。

12月は一年の振り返りでした
12月のワークショップは、一年の振り返りの文字でした。
毎年恒例の企画、2023年卯年を振り返って、文字で表してみました。
皆さん、達成できたこと、充実していたこと、来年に繋がることなど、書き方で雰囲気を醸し出されていました♪
サンプルは「無心」です。
書初めでは「芯」だったのですが、気が付けばその時その時を満喫する感じだったなぁと...
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